説明
北播磨産 自然農法・イセヒカリ
イセヒカリとは、伊勢の神宮さまにて生まれたお米です。
平成元年(1989)に三重県伊勢地方を襲った台風の影響にて、伊勢神宮の神田に植えられていたコシヒカリがなぎ倒されてしまいました。
絶望のなか職員の方が見回りをされていると、奇跡的に2株だけ直立している稲を発見。
あの嵐から生き残ったこの稲はただ者ではない、ということで試験栽培が始められました。
その後、山口県農業試験場長であった岩瀬平氏が依頼され研究を進めていくと、嵐や病気に強くそして甘い、コシヒカリの突然変異種であったことが分かり、伊勢神宮の少宮司さまより「イセヒカリ」という名前がつけられました。
このイセヒカリを岩瀬氏は、
「いざ日本が食糧難となっても、
このお米があれば日本人は生きていける。
まさに神さまから授かった”奇跡のお米”」
であると述べられています。
そのイセヒカリを完全無農薬・無肥料で栽培をしています。
今回、お届けするイセヒカリは、兵庫県加東市産です。加東市は、四方が山に囲まれた盆地で昼と夜の気温差が大きいため甘くて美味しいお米が獲れます。